〜新井薬師周辺のまちづくり〜20時間ぶっ通しの始発終電キャンペーンの活動報告

2月4日に新井薬師前駅にて始発終電キャンペーンを行いました。これまでお昼の時間帯は一度帰宅していましたが、文字通り始発から終電まで20時間ぶっとうしで駅に立ちました。(トイレ休憩とご飯休憩は頂きました)SNSの投稿をみて皆様から体調管理に気をつけてと沢山の心配をいただきました。12月中旬から予定がない平日は始発キャンペーンで10時間近く活動をしてきましたが今回は4年前よりも更に厳しい情勢で、今の状態では正直厳しいです。本番まで残り2ヶ月近くになりましたので、体調管理に気をつけつつ活動量は更に増やして参ります。

当日は暖かいと思ったのですが寒暖差が激しく大変でした。最近は寒暖差あるので皆様も体調管理にお気をつけくださいませ。

以下、新井薬師周辺の街づくりについて
区が掲げる「西武新宿線沿線まちづくり推進プラン」の中で新井薬師前駅は「歴史文化の薫りを求めて、誰もがゆっくり散策できるまち」という将来像が定められおり、具体的な施策として①新たなにぎわいの創出 ② 交通基盤の強化 ③ 防災性の向上 ④ 自然や歴史文化資源を活用したまちづくり。が示されています。

先日参加させて頂いたまちづくりの勉強会の中で、車いすだと傾斜や電柱が邪魔で利用しにくい道がある、公園の多目的トイレのドアが重くて開けられないなどの意見がありました。駅に立ち続ける中で車椅子や杖を使用されている方も沢山見かけました。誰もがゆっくり散策できるまちを目指して、バリアフリーの街づくりを区に提案して参ります。

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