10月13日に新井区民活動センターで第一回のタウンミーティングを開催しました。
うっかり撮影するのを忘れてしまって写真はありませんが、中野区在住の町会長、経営者、経営コンサルタント、会社員など様々のバックグランドの方が参加されました。
冒頭で私の政策3本柱を紹介し、その後、参加者から質問や意見を頂きました。
それを踏まえた気付きとしては、3本の政策に関して横串で共通するのは、適切なタイミングと適切な方法で情報公開と情報発信することが必要ということです。
特に中野駅前開発や平和の森公園の工事計画など区民生活に大きく関わる意思決定は、合意プロセスを公開して充分すぎるくらいに情報発信する必要があります。
議会が広聴広報機能を備えその役割を果たす責任があると考えています。区長がタウンミーティングを定期的に開催しているように、私も議会報告会を通して区民の皆様との対話を積み重ねていきます。
区民目線のまちづくりに関してのご意見
駅前の再開発に関して、西口改札、エレベーターを優先的に取り組むべきという私の政策に関して、現状ではなぜそれが難しいのかという質問がありました。
西口改札の開設が中野サンプラザや中野通りなど様々な開発とセットになっており、西口改札単独での早期開設ができない状況になっていることなど、現状も合わせて説明していきます。
若者を地域に呼び込む施策に関してのご意見
町会長から町会では広報用のHPをもっているが、運営する人やノウハウが不足しているという意見がありました。
それに対して別の参加者から東京都のプロボノ制度をもっと活用してはというご意見をいただきました。恥ずかしながらこの制度について知らなかったのですが、制度を新たに創るだけではなく活用できそうな既存の制度を紹介していくことも重要ですね。
地域の課題解決プロボノプロジェクト ※今年度の〆切りは終了しています
委員会のライブ配信や議会改革に関して
本会議の議案に上がる条例案などは、既に根回しが終わっており、特に議論が活発化されることなく可決される印象があります。委員会でどんな議論があるのかリアルタイムで中継して合意のプロセスをオープンにするべきではないでしょうか。この件については後日もう少し詳しく書きたいと思います。
最後に参加者から質問に対して熱心に応えている印象があって好意的だが、もう少し傾聴した方が良いのでは?などなど様々なアドバイスをいただいたので、次回開催の際には参加者の皆様の意見を傾聴することを強く心がけます。
次回は12月8日(土)15時から開催します。場所は調整中ですので、決定次第追って告知致します。よろしくお願いいたします。
1987年1月29日生まれ。31歳。中野区・新井在住。趣味:読書・イベント企画、好物 :納豆・牛丼/B型/みずがめ座/うさぎ年。特技:極真空手(関東大会準優勝)
千葉商科大学政策情報科卒業、法政大学大学院政策創造研究課程修了、大学在学中は、極真空手に2年間取り組み関東大会準優勝を果たす。2010年に東京大学発のアントレプレナーシップ論講座で最優秀賞を受賞。『弱者にやさしい会社の話』を共著出版。/2015年中野区議会議員選挙で1268票獲得するもあと170票およびませんでした。その後、インターネット投票を推進する IT企業を経て、再び中野区政に挑戦中。
【現在】若さで創る明日の中野の会 代表/NPO法人ストリートデザイン研究機構 専務理事/一般社団法人ユースデモクラシー推進機構立ち上げメンバー(元副代表)/NPO法人グリーンバード中野チーム コアメンバー